結婚したくない男の同棲ブログ

休日は家にいたい。旅行なんて行きたくない。とにかく一人でいたい。そんな「結婚したくない男」。とあることから彼女(相方)と同棲することになってしまった。

歯磨きでモテる。

 

みなさん、ちゃんと歯を磨いていますか?

 

口がくさい人って、ハッキリ言って不快ですよね。

自分では気がつきにくいことも厄介です。

 

そんな状態だと好意を持っている相手に嫌われてしまうかもしれません。

それも、一発で。

 

 

「ちゃんと磨いてるのになぁ…」

ボクの病院にはこんなことを言いながら

虫歯や歯槽膿漏歯周病)なっている人たちがたくさん来院します。

 

「歯を磨く」という行為は自分の口の健康を守るだけでなく、

自身の周りに対する清潔感、果ては信用度までも維持することにもつながります。

 

そこで今回はイチ歯医者が

「モテるための歯磨き」と題して

「正しいブラッシング方法」について書いてみることにしました。

 

ちょっとだけ長い文になります。なので、どうしても磨きたくないという人にとっては、この先読み進めるのはやめましょう。

 

 

さて「ちゃんと磨いている」という人が勘違いしていることがあります。

 

それは

「磨いている」と「磨けている」は違う

ということです。

 

「磨けているつもり」「磨いた気になっている」の人がなんと多いことか。

 

このような自覚がある人はもちろん、自覚がない人(←こっちの人たちの方がヤバイ予備軍かも)のために

「歯磨き(ブラッシング)の方法」

を3つに分けて説明していきます。

 

  1. 頻度
  2. 磨き方
  3. 道具

 

 

 

 

1.

これは毎食後が理想です。

お昼は磨けない人の場合は朝食後と夕食後でもかまいません

 

細菌は寝ている間に繁殖するため、夕食後のブラッシングは最重要項目です。

食後すぐ磨くとか、30分間隔をあけるなどの諸説ありますが、気にしなくてかまいません。磨いた後、翌日の朝まで水以外は口にしないことが大切です。

 

身に覚えのある人も多いかもしれませんが

お酒を飲んでそのまま寝たり、夜食を食べて磨かない、などは最悪です。

磨いた意味が全くなくなるので注意してください。

 

 

2.

歯ブラシをあてる順番は下の図のとおりです。

(*これは右利きの人の話なので、左利きの人は左上からの時計回りになります。)

f:id:prandium:20151104213624p:plain

Philips - 日本 HPより)

 

右利きの人が右手で歯ブラシを持って、一番磨きづらい場所が右上です。

これは手首を返して、毛先を上に向かせる必要があるからです。

ですから、歯磨きに最も集中できる磨き始めにその場所を制覇してしまいます。

 

そしてこれを2周します。

1周目は上図のように歯と歯ぐきの境目をブラッシングします。

2周目は噛み合わせる面を磨いていきます。

 

1周目で意識する場所はたったひとつ。

「歯と歯ぐきの境目」です。

歯の白い部分と歯ぐきのピンクの部分の境界から汚れを掻き出すように磨きしょう。

2周目で意識する場所はありません。

「噛み合わせの面を磨くこと」自体が大切だからです。

 

時間は1歯につき1秒

健康な人の歯は全部で28本あるので

1周目は頬っぺた側と舌側合わせて28×2=56秒(約60秒)

2周目は28秒

つまり合わせて約90秒。

歯磨きはよく3分と言われますが、しっかり磨けば90秒でも構いません。

 

道具の説明で書きますが、夕食後は普通の歯ブラシに加えて、もう1種類の歯ブラシとデンタルフロスを使うので、約90秒を3セットで270(秒)

5分弱かけてしっかり磨きます。

 

 

 

3. 

まずは磨く道具を紹介します。そのあと歯磨き粉についてお話しします。

 

用意する道具は3つ。

 

まずは

・普通の歯ブラシ

 

誰でも持っていると思います。

大切なことはとにかく毛先の柔らかいものを選ぶということです。

 

 

因みに「オレは電動歯ブラシだ。」という人もいると思います。

普通の歯ブラシと比較したとき、結論からいうとどちらでもかまいません。

一番の理想は「手動(普通の歯ブラシ)でしっかり磨けていること」であるという研究結果もありますが、大きな有意差はありません。

「普通の歯ブラシ」を「電動歯ブラシ」にそのまま置き換えて問題ありません。

 

次に

・タフトブラシ

なかなか聞き覚えのない言葉です。

↓ こんな形の歯ブラシです。ドラッグストアに売っています。

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タフトブラシもとにかく柔らかいものを。

 

最後は

デンタルフロス

↓ こんなやつです。

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これもドラアグストアやAmazonで売っています。

糸だけのタイプは片方を利き手の人差し指巻きつけ、もう一方を利き手ではない方でつまんで、歯と歯の間をひとつひとつ通していきます。

これで歯と歯の間の汚れを落とします。

歯ブラシの後に使いますが、びっくりするくらい食べカスが残っていることに気づくと思います。

糸の操作に慣れるまでは時間がかかるかもしれません。

 

道具は以上です。

 

そして歯磨き粉は・・・なんでもかまいません。

 

注意することは歯磨き粉の爽快感に騙されないようにすることです。

 

市販されている歯磨き粉は泡立ちが良いうえに香料も強く、サッパリ感が出てしまいます。するとどうしても磨いた感じになってしまうことが多いです。

 

歯ブラシを口にくわえたままパソコンやテレビを見る。

ヨダレが溜まってきて、そのままうがいする。

 

思い当たる人もいるかもしれません。

これではサッパリするだけで、全く磨けていません。

 

逆をいえば、磨き方さえしっかりしていれば歯磨き粉なんて、なんでもいいのです。

 

 

 

と、長々書いてきましたが、

これらの方法を習慣化すれば口の健康は格段に向上します。

 

なんで口の健康が必要かって?

ある人にはモテるため。

ある人にはパートナーのため。

ある人には会議室で隣に座る部下のため。

そして全員に共通することは、歯医者での無駄な出費を抑えるためです。

 

 

ボクは昔、友達同士で「口が臭かったら黙ってガムを差し出す」取り決めをしていました。

未だに差し出されていないことは、勝手な自信になっています。

 

ボクの愛用している道具は下の3つです。

 

因みにボクは虫歯が1本もありません。

治療した歯も溝に小さく白く詰めている歯が1本あるだけです。

患者さんの痛みを知らない歯医者の戯言でした・・・。

 

 

↑ 歯ブラシは柔かければ何でもいいです。

 

歯科向 プロフィッツ K30 やわらかめ 3色組

歯科向 プロフィッツ K30 やわらかめ 3色組

 

 ↑タフトブラシも柔らかめをチョイス。

 

 

リーチ デンタルフロス ワックス 50m

リーチ デンタルフロス ワックス 50m

 

 

↑フロスはワックスタイプです。スベりがよくて便利です。

上は自宅用、下は持ち運び用です。